アルバムこそ、シンプルに。

今日もワークショップ。

体調崩している方が多くドタキャンが多かったのが寂しかったー(T_T)

みなさん、大事にしてくださいね。

また近いうちに企画します^ ^

さてさて、タイトルの、

アルバムこそ、シンプルに。

実は、私はあまりデコレーションしてしまうより、こんなシンプルなページが好きなのです。

昔、親が私たちのために作ってくれた、あの色あせたアルバム。

シンプルすぎるくらいのアルバムだけど、『愛』を感じませんか？

そんなアルバムが好きです。

この10年、アルバムに携わって来ましたが、このシンプルなものこそ、写真の中の思い出をダイレクトに感じられる気がするのです。

こんなのもかわいいから好きですが

写真以外のいろんなものに気が散る  笑

でも、その作った過程や手をかけたことに『愛』を感じるのは確か。

こどもたちのかわいい写真をかわいくデコレーションするのは幸せな時間でもあったりする。

なので、今後もこのかわいいページ作りも辞める気はないですが、、、

シンプルなアルバムに慣れている親世代。

結婚式のギフトで生い立ちのアルバムを贈ることを選んでくれた方々には、そのこともあって、あまりゴテゴテのデコレーションは勧めていません。

写真とメッセージ。

そこにちょっとだけお花やリボン。

そんなだけでも十分ではないかと。

写真を見返して

思い出に浸って

昔のことを2人（新郎新婦）で話して

大切にしてきた日々を共有して

これからのことを考えて

親への想いがこみ上げてきて

アルバムを綴る。

それだけで、もう、十分。

それだけで、感動。

アルバムこそ、シンプルに。